九頭竜水系源流で原種イワナ探し

GW初日は例年通り奥越エリアの源流域へ原種イワナ探し。

今回はいつもの区間が昨年の大雪崩の影響で流れが変わってしまったため

さらに源流側へ林道を上がり打っていく事に。

水量、水色ともにいい感じ。期待が膨らむ。

今回のメインルアーはタックルハウスのリップレス。

川幅のない源流域をリップレスの強みであるアクションの立ち上がりの

速さでカバーする。

人があまり入っていないのかすぐに反応があり、程なくfirst fish。

綺麗なイワナです。

川を歩いているとそこかしこに動物たちの痕跡が目に入る。

森が豊かな証ですね。昨年は大きなフクロウを目撃し、写真に収めようと

カメラを構えたとたんに飛び去られたことも。。

サムルアーズのS50CWSでも1尾。このミノーもアップ、ダウンともヒラヒラ

と良い動きで魚を出してくれます。

ぽつぽつと魚を掛けていく中でこいつが一番原種っぽい雰囲気を

醸し出していたように感じます。再度リップレスで出てくれました。

冬眠から目覚めたと思しきナガレヒキガエル。

近づくとのそのそと匍匐前進。かわいいですね。

街中では散ってしまった桜も標高の高い山の中ではちょうど見頃。

もう少し新緑が進んでいればもっと映えたと思いますが、

こればかりはしょうがないですね。

昼を過ぎるころにはみぞれ交じりの強風が吹き始め、急いで撤退するハメに。

雨風に吹かれながらの辛い帰路であったが、

今年も美しいイワナ達の姿を見れて満足できた釣行でありました。

Tackle Data

ROD: Arcustream ASC-44(Valley hill)

REEL:17Scorpion BFS (SHIMANO)

LURE:Buffet BULM42 (TACKLE HOUSE) S50CWS (sumlures)

CAMERA:LUMIX DC-FT7 (Panasonic)

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旬の魚を求めるルアーフィッシングの釣行記をメインにタックル及びアウトドア用品のインプレや旅の記録を綴っていきます。