美形アマゴの川

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初夏の本流・渓流へ

週1の休日、本流と渓流を楽しみに、とある川へ。

この川は姿形、パーマーク共に美しいアマゴが育つ川として知られる。

実釣は初めてだが増水後の減水期という事もあり、少しだけ大アマゴを期待して向かった。

スプーンを追尾する影

水色はクリアではないが、偏光で足元の水中が確認できるくらいの程よい感じ。

やはり相当水量が多く、流れが分厚い。

チヌーク14gを沈めて流れを横切らせていくが流心でどうしても浮き気味になってしまうので、

流心を抜けたタイミングで再度沈めてターン、回収というルーティンで攻めていく。

何回目かの回収時、チヌークの背後を追尾する影が。

偏光を通して視界に入ってきたのは、大きくはないが間違いなくアマゴ。

早くもヒットかと期待したが、残念ながらバイトすることなく流れの中に消えていってしまった。。。

ミノーにアタックした美形アマゴ

先ほどのチェイスの後は特に反応がないまま少しづつ下流へ下っていく。

流心脇に少し流れが弛んでいる箇所がありシンキングミノーを流す。

弛みを抜けて回収しだしたときに岩の陰からミノーに体当たりするように魚が飛び出した。

走ることは無いものの、ローリングしながら上がってきたのは7寸ほどのアマゴだった。

均整の取れた魚体に綺麗に並んだパーマーク。評判通りの美しいアマゴだ。

支流でも美アマゴ

とりあえず本流で魚を出せたので一旦川から上がり、支流へ移動。

こちらは水量も丁度良く、雰囲気も抜群でいかにも魚が出そうな感じ。

予想通りシンキングミノーでポンポンと2回掛かるもバラシ。。

何とか1尾取り込んだところでストップ。

こちらも鮮やかな朱点とパーマークが綺麗な美アマゴ。

初めて訪れたこの川、水質はもちろん、ロケーションもとても良く好きになった。

これから夏にかけて鮎掛け師が増えそうだがタイミングを見てまた来ようと思います。

使用ルアー 本流

使用ルアー 渓流

使用ロッド 本流

使用ロッド 渓流

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旬の魚を求めるルアーフィッシングの釣行記をメインにタックル及びアウトドア用品のインプレや旅の記録を綴っていきます。