七里御浜釣行 小型青物でスチールミノー炸裂

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小型青物回遊中

最近七里御浜で小型青物が回遊中らしい。

朝マズメを中心によく釣れているようなので様子見に行くことにする。

運よく平日に休みが取れ、現地へ行ったのだがやはり釣れているらしく、

夜明けを迎えるころには地元アングラーがぽつぽつとサーフへ入ってきます。

あらゆるルアーを試すも・・

青物という事でルアーは定番のメタルジグを撃っていくのだけど

これが全然反応しない。

周囲も釣れている様子はない。

まさかの『今日はアカン日』か??

このままではマズイ。何とかしなければ。

こんな時の頼みの綱はモアザンミドルアッパーのダート釣法なのだが

外洋サーフで通用するだろうか?うねりの強さが港湾エリアとは

比べるべくもなく強烈だ。

とりあえずキャストしてみるもののやはりジグヘッド16gでは底が

満足に取れず何をしているかよくわからない状態に。。。

手当たり次第にルアーをバイブレーション、ミノー、ブレードとチェンジ

していくも、魚からの反応は得られず厳しい状況が続く。

半信半疑の新ルアーで苦境打破

これはどうしたものかとボックスの中のルアーを眺めていたところ

妙ちくりんなカタチをしたヤツが目についた。

かなり昔からタックルハウス愛用者であるがさすがにこの形状はどうなの?

と思いながら半信半疑で買っていたスチールミノー18gだ。

その名の通りスチール素材で尚且つ遠投性が良いので外洋サーフでも

何とかなるだろうとキャスト。

時折トゥイッチを加えながらリトリーブしているとガンッとひったくられた。

小型ながら引きの強さはさすが青物。やっと反応してくれました。

スチールミノーいいじゃん!

今日はもうこれしか使わない。なんてことを考えながらキープキャスト。

単発ではないはずなのでとにかく投げ続ける。

程なくして2本目。

こうなってくると他魚種も釣りたくなってくる。

ワカシだけでなくシオや時にはペンペンシイラも掛かってくるようだ。

トゥイッチにもう少しメリハリをつけてみる。

止めの時間を長めに取り、潮に漂うような間を与えていると明らかに

今までと違う強さでガツン!とアタックしてきた。

右へ左へ走り回り、ときには深場へ突っ込んでいこうとするのをローディーラー

で受け止める。至福の時間だ。

充分に堪能して抜き上げたのはカンパチの幼魚であるシオ。

走りの速さというか、

そもそもの泳ぐ力がワカシとは比較にならない強さである。

次は地磯で大きく成長したヤツと出会いたい。

他サイズも要導入検討

という事でスチールミノーの釣れっぷりに驚かされたわけだが

安定した飛距離と多彩なアクション、使い手次第で自由自在に扱える

のが強みではないかと思う。

サイズも18g以外に31g・41g・57gの計4サイズ。

小型回遊魚からシーバス、フラットフィッシュ、ロックフィッシュ、大型青物

まで視野に入れたラインナップとなっている。

今回の結果から当然他サイズの導入も検討が必要となった訳で、

手持ちのタックルとのバランスを現在考慮中。

http://www.tacklehouse.co.jp/product/con_csm.html

TACKLEHOUSE HP

Tackle Data

ROD:RAWDEALER R711RSL-S2 The Heaven Raiser AR (whiplash factory)

REEL : 12LUVIAS2510PE-H (DAIWA)

LURE : CONTACT Steelminnow18g(TACKLEHOUSE)

撮影機材

CAMERA:LUMIX DC-FT7 (Panasonic)

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旬の魚を求めるルアーフィッシングの釣行記をメインにタックル及びアウトドア用品のインプレや旅の記録を綴っていきます。