盆休み前半は信州奥地の渓へ避暑釣行。
かなり標高を上げ1100m付近から遡行開始。
そろそろヤマトに出逢えるだろうと期待を込めてミノーを打ち込んでいく。
が、遡行開始しばらくして真新しい先行者の足跡。。。
ある程度覚悟していたが、やっぱり入ってるよね(涙)
いかにもという場所はさすがに反応無しなので竿抜け狙いに徹する。
まあ、ポツポツと釣れてくれましたがここもニッコウの渓のようだ。
魚は小型が多いがアタックは鋭く、活性は良好でしたね。
林業が盛んだった頃の遺構でしょうか?2か所程在りました。
気温は20度前後で下界とは別世界。
この環境に身を置けるだけで幸せですね。
昼過ぎまで遡行し切り上げ。
今回もヤマトイワナはお預けかなと思いながら帰路についていると、
小さな沢が目に入る。
なんか匂うものがあり、少しだけ入ってみる事に。
小さな渕にラパラを打ち込んでリトリーブ。
ピックアップ寸前に岩陰から突然小さな影がラパラに喰いついた!
小さいながらも遂にヤマトイワナに出逢う事が叶いました。
うん。ヤマトだね。かなり久しぶりなので嬉しい。
この沢は山深い奥地ではなく、周囲に人家の立ち並ぶ集落の傍を流れている。
かなり細い流れなのでそもそも放流が無く、運よく残っていたのかも知れない。
厳しい環境だと思いますが、何とか命をつないでいってほしいものです。
Tackle Data
ROD: Arcustream ASC-44(Valley hill)
REEL:17Scorpion BFS (SHIMANO)
LURE:D-CONTACT (SMITH) CD5(RAPALA)
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